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ニューヨーク/ワンダフルタウン

 1920年代末を舞台にした『CHICAGO』に続いて、青山航士さんが出演する『ワンダフルタウン』は1935年のニューヨークが舞台です。ミュージカル化の際、制作側から、夢を抱いて二人の姉妹がグリニッジ・ビレッジのアパートに住んで・・・というストーリーはそのままでも、古臭い話になるから設定を50年代に、という要望があったそうです。でもバーンスタイン、コムデン&グリーンのゴールデン・クリエイティブチームはそれをはねつけ、自分たちの思い出と重なる35年の設定のまま、創作に取り掛かりました。
 で、どんなんだったんだろう、と覗いてみたら、1939年、ハーヴァード大学を卒業したばかりのバーンスタインは、親友のグリーンからの「東9丁目、スタインウェイのグランドピアノ付きアパート」という物件を見つけた、という知らせに、ニューヨークに向かいました。これがゴキブリの這いまわる屋根裏部屋で、絵にかいたような貧乏芸術家の生活が始まったそうです。当時はまだ無名の青年だったので、やっぱり近所からピアノの音がうるさいと苦情が出たそうですが、6か月定住しなければアメリカ音楽家連盟の会員になり、仕事をすることが出来なかったので、故郷に帰る、という選択肢はありませんでした。その頃の書簡には自分を「大都会に飲み込まれた田舎の少年」とつづり、「秋にはジュリアードの奨学金がもらえるかもしれない」と夢に賭ける毎日が語られているそうです。
 さてジュリアードといえば青山さんがアメリカ留学の最後の時間を過ごした場所ですが、高校時代にも奨学生としてニューヨークの名門ダンス学校のサマースクールに参加しています。青山さんの「ワンダフルタウン」物語はどんな・・・と眼をウルウルさせるファンの貴女に、「誕生日会レポート」スペシャル(ようするに遅いだけ)! 青山さんが鬼才アルヴィン・エイリーの築いたエイリー・スクールの夏期講座に参加するため、ニューヨークを訪れたときのこと。長期ではないのでホテルから通ったそうなんですが、ある日部屋に戻ると荷物が何にもない!
 フロントに話に行っても、まだアメリカ暮らしも二年くらいな上、16才くらいだったこともあるのでしょうか、取り合ってもらえず(ひどいわねえ)、しかも「だれも死んでないんだから警察は呼ばない」と言われたそうです。犯人に鉢合わせにならなくて良かったといえば良かったけれど、やったのはホテルの人なんじゃないか・・・と青山さん談。ニューヨークに行く機会があったらそのホテルに文句言ってやりたいぐらいですわ(また夜に鼻息荒い)。
 『ワンダフルタウン』で姉妹二人が夢をはぐくむ住まいもかなりのインチキ物件です。それでも、あの街にしかないきらめきがたくさんの芸術家をひきつけるんですね。

 追記: 「誰も死んでないから警察は呼ばない」じゃなくて「警察に電話したけど誰も死んでないから来ない」っていうお話しでしたっけ(どっちにしても凄いけど)? 記憶に自信ないので、覚えている方、是非フォローお願いします~m(__)m
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テーマ : ミュージカル
ジャンル : 学問・文化・芸術

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こちらの記憶も・・・

>誰かフォローを 
この呼びかけに応え無くては!と思いましたが。記憶が定かではないんです。
たぶん、
「命に別状がなかったんだからいから、警察を呼ばなくていい!!」と
ホテルのフロントで言われたんだと思います。
この時、アメリカのホテルマンに憤りを感じたことは鮮明に覚えています。

めんどくさいことには蓋をする!!

どうでも良いことですが、思い出しました、イタリアのホテルで。
切手を買おうと、フロントで身振り手振りで説明しやっと意味がわかったらしく、
いざ買おう!となったら、こんな大きなお金で、小さい買い物をするとは何事だ!
みたいなことを言われ、イタリアが嫌いになりました。。

ホテルマン

う~~む、ならやっぱりホテルの人グルですよね。
ボケた頭に記憶が帰ってくるようです(^^)。有難うございました。
今のニューヨークは違うかもしれないけれど、青山さんは大変でしたよね。
アメリカの警察官って銃むき出しで、「おまわりさん」って感じじゃないから
気安く呼べる雰囲気じゃないのはわかるんですが・・・
やっぱり来てくれないとv-404

それとようこさんはホテルマンに旅情をぶち壊しにされたんですね。
向こうにとっては毎日同じようなことばかりかもしれないけれど、
こっちにとっては特別な時間なのに、ひどいですねv-412
私はテロの後、アメリカの税関で警察官がズラリとライフルを構えていたのを
何回か見て、ちょびっと警察恐怖症になりました~。
日本のおまわりさんやホテルマンの親切が身にしみます。
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