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和央ようかさん公式サイトで『ディートリッヒ』CDが

 和央ようかさんファンクラブ限定といううわさもありましたが、非会員でも受け付けていただけるようです。嬉しいですねえ。『CHICAGO』ロス症候群に襲われている青山航士さんファンにとっては、雰囲気が全く違うので、癒しの一枚になりそう。個人的には大楽での和央さんとトラちゃんのやり取りをもう一度聞きたいところですが、跡かたもなく消えてしまっても、思い出のなかで鮮明になっていくのが舞台の魅力のなんでしょうね。
 
 さて、青山さんが『CHICAGO』稽古中のアクシデントについてブログで語ってくれました。まだ完治していないことが信じられないほど、素晴らしい舞台でしたよね。舞台上では痛みを忘れる、ともありましたが、どんな想いで一回一回を務めていたのか、想像もつきません。
 フォッシーが心臓手術そして臨死体験を経て創り上げた『CHICAGO』の現場はけっして明るい雰囲気ではなく、常に新しいものを創りだす緊張と「失敗は許されない」という焦燥と隣り合わせだったそうです。青山さんの身を削るような想いは、そんなフォッシーの命がけの作品に十分こたえていたと思います。動けない、という状況でも他のキャストの演技を見学し、全体像を見ていたということですが、フォッシーの愛弟子のチェット・ウォーカー氏が現役時代、ダンスキャプテンとして出演者全員の動き・フォッシーの指示をノートに収めていた、という話を思い出しました。それによってウォーカー氏はフォッシーの「創造の核」に触れたそうです。

 76年2月生まれの青山さんは、75年6月ブロードウェイ初演を迎えた『CHICAGO』という作品の命とほぼ同じ時間を過ごしています。アクシデントという形でこの作品が青山さんに見せたもの・青山さんにだけ見えたものが、10年後、20年後の表現者・青山航士にとって、きっと大きな、かけがえのない糧となっていると思えてなりません。本当にお疲れさまでした。どうぞゆっくり休んでください。
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テーマ : ミュージカル
ジャンル : 学問・文化・芸術

『ディートリッヒ』舞台写真・誕生日会スナップ写真販売始まりました。

 お待たせしました。青山航士さん生写真の販売が始まりました。
 今回は『ディートリッヒ 生きた愛した永遠に』の舞台写真と誕生日会のスナップの計35枚。嬉しいですね~~。どれもこれも素敵だけど、とくに第二幕のディートリッヒ排斥派リーダーの写真は表情の移り変わりが克明に追えて、舞台を見ているときの感情もよみがえってきました。
 また今回はキングサイズプリントも受け付けていただけます。お気に入りは大きめで、とますます選ぶのに迷いそうだけど、本当に有難うございます♪

 ★☆★ only one ギャラリー 
     『ディートリッヒ 生きた愛した永遠に』舞台写真+「青山航士を応援する会」誕生日会 ★☆★

 追記: 青山さんの写真にうかれていたら『ワンダフル タウン』東京・名古屋公演のチケット予約が始まりました。大阪公演に関してはまだ先のようですが、この作品はダンスシーンが充実していて「いかにもブロードウェイらしい作品」とも言われているそうです。ブロードウェイミュージカル、と聞いて連想するのはめくるめくダンスシーン、という方、けして少なくないはずですよね。音楽とダンスとが競り合うような舞台、期待しています。

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大千穐楽レポとは言えないかも/『ディートリッヒ 生きた愛した永遠に』

 『ディートリッヒ 生きた愛した永遠に』の第二幕、ドイツの降伏を告げるラジオ放送を聞いて、青山航士さんが「戦争が終わったぞー!」と叫ぶ場面がありましたね。戦場という果てしない殺戮の場から解放されて、「生きて帰る」青年兵士の喜びが光輝くようでした。舞台ではディートリッヒに母親の無事がすぐ告げられましたが、実際には終戦直後の混乱のため、生存確認は難しく、死に物狂いで各地を探しまわったそうです。連合軍の管理下となったばかりの強制収容所にも立ち入り、ナチスによって人間の尊厳を踏みにじられた遺体の山の間も探し、この世の地獄をつぶさに目撃しました。三年間にわたり戦場の悲惨を見つめてきた彼女でも、このときはショック状態になってしまったそうです。

 ディートリッヒの親族は無事でしたが、受けた衝撃は大きく、アメリカという戦場にならなかった国、ハリウッドという贅沢と虚構の街には二度と帰らない、とまで思ったそうです。もちろん彼女のような大輪の花が放っておかれるわけはなく、名監督ビリー・ワイルダーとの出会いもあって、再び華やかなライトのなかに彼女は戻って行きましたが、誰よりも戦争の醜さを知る彼女だからこそ、永遠の美の女神になれたのかもしれません。
 さすがに50年代後半ともなると巨大産業と化していく一方のハリウッドと彼女の間には距離ができ、彼女は撮影所ではなく、古巣ともいえるヨーロッパの劇場でライトを浴びることになります。舞台ラストのドイツツアーもそんな一つで、65年には青山さんが2001年に出演したエディンバラ国際フェスティバルにも登場していますね。ロンドン公演で本当の戦場の哀しみを知る彼女が歌う「花はどこへ行った」の素晴らしさは、各紙から絶賛されました。そして67年、子宮頸癌を患い、長年の喫煙による持病に苦しみながらも、満を持してブロードウェイの舞台に立ちます。

 終戦後は真剣に引退を考えた彼女でしたが、後から思えばキャリアのまだ半ばでしかなかったんですね~。本当に長く愛され、求められた大女優で、『ディートリッヒ 生きた愛した永遠に』の出演者にもご利益がありそうな気がします。宝塚時代を知らないから、と言われそうですが、大千穐楽の和央さんにも、元男役トップスターとしてのキャリアよりも「これから」を感じる舞台でした。心からの想いを「伝える」んだという強い意志で築き上げられた生涯を描いた舞台の幕引きは、「終わり」でなく「始まり」の拍手が似合うかもしれません。
 ディートリッヒの67年ブロードウェイ公演が本格的な準備に入ったころ、ボブ・フォッシーの『スィート・チャリティ(66)』が一年半にわたる初演を終えています。またその一方で、後に『CHICAGOシカゴ』と映画『キャバレー』をフォッシーとともに作り上げることとなるフレッド・エッブ&ジョン・カンダーのコンビによる1930年代ベルリンを舞台にしたミュージカル『キャバレー』が上演中でした。ディートリッヒの『嘆きの天使』にはフォッシーもアイディアを得たと言われています。さすがブロードウェイ、役者がいつも勢ぞろいで、いつの瞬間も「お楽しみはこれからだ」ですね。・・・おかげさまで青山ファンもそうなんだけど~♪

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『ディートリッヒ 生きた愛した永遠に』大千穐楽 その2

お知らせ
 前の記事で梅田芸術劇場で『ディートリッヒ 生きた愛した永遠に』のCD発売の告知があったことをお知らせしましたが、一般販売があるのか現時点ではわかりません。詳細が分かり次第お知らせしますので、しばらくお待ちください。

 さて、『ディートリッヒ』大千穐楽から一夜明けて多少は落ち着いたかというとそうでもないんですが、とにかくレポです。
 プロローグでは、青山航士さんは下手側の階段上にあおむけで横たわっているところから。上空に向けた両腕・両脚をゆっくりと下ろす動きが精密機械みたいに揺れない人がいるなあ、と思ったら青山さんだった・・・と思ったのがもう三週間以上前だなんて。舞台って夢のように跡かたもなく消えてしまう分、記憶は時間を追ってますます鮮明になったりして不思議です。
 つづく撮影所シーンで、和央さんが『嘆きの天使』の衣装で登場すると会場からは拍手とともに「ひゅーひゅー♪」という声援が。スタンバーグ監督がディートリッヒを見染めたというナイトクラブの雰囲気が広がって楽しかったです。その変身した和央さんをカメラで覗いて言う青山さん@監督の、いつもより長く引っ張る「カーーーーーットォッ!!」も受けていました~。のちにディートリッヒ&スタンバーグコンビは契約上不可能となり、ディートリッヒは商業主義の映画に出演せざるを得ず、監督は自身の映像美の最高の素材を失いました。この時が黄金コンビとしての幸せの頂点だったかもしれませんね。ヘミングウェイがディートリッヒについて書き残し、舞台での語りにもあった「胸張り裂ける想い(she breaks your heart)」をスタンバーグも味わっているのが伝わるような、青山さんの満面の笑顔が思い出されます。

 東京で見たときよりも全体的に力強くなっている印象で、なかでも今陽子さんの母親役は、優しさのなかにも実際のディートリッヒのお母さんの「二人の軍人の未亡人」としての強さがにじんで素敵でした。娘にたいへんな精神的スパルタ教育をしたようで、ディートリッヒは回想録で「今でも母に『何か人の役に立つことをしなさい!』と言われているような気がする」と語っています。だからあれだけの強さをディートリッヒが持つことが出来たと思うんですが、見張りのナチス党員にも婚約指輪など貴金属をあっせんして言うことを聞かせていたしっかり者なので、確かにそのまんまではキレイなお芝居にはなりにくいかもしれません~。大きな樹木のように強くて優しい歌声で、横内正さんといい、ベテラン勢の磨き上げられた声が、この作品の背景の悲惨さを包んでくれているような気がしました。

 カーテンコールでは和央さんのあいさつがありましたが、東京よりも大きい会場になったことに触れ、この空間を埋めてくれた皆さんに感謝します、と言葉をひとつひとつかみしめて話す姿がとても印象に残っています。階段を降りるだけで後ろに羽が見える錯覚にとらわれるような華やかさがあるのに、まるで素でひとりひとりに話しているような表情でした。ファンの方たちからのお返事の拍手の中に紛れて、いろいろなブログで座長さんの優しい気配りを知った共演者ファンも感謝をこめて拍手させていただきました。

 書けば書くほど「あれもこれも」になって今日も尻切れトンボですが、オリジナル作品の初演ってやっぱり初々しさがあふれ出るようで、作品も生まれて成長して年をとったりするんだな、と思いました。この作品が再演されて、年月を重ねていくことになればいいなと思います。今日も中途半端な終わり方ですみません~。

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大千穐楽おめでとうございます『ディートリッヒ 生きた愛した永遠に』

 『ディートリッヒ』ついに全公演が終わりましたね。キャスト、スタッフの皆さんの充実した気持ちが伝わってくる暖かい大千穐楽でした。カーテンコールで和央さんが「昨日大阪初日で、今日の昼に中日を迎え、そして今千穐楽」とお話しされましたが、本当に一回一回盛り上がっていきましたよ。
 「大阪初日」の、トラちゃんのテーマ+戦時国債販売の手拍子に加えて「中日」からはトラちゃんチラシ配りシーン登場で拍手がパーっと盛り上がり、トラちゃんの合図で「チャン」と〆るパターンが自然発生。「まるで練習したみた~~~い! じゃもう一回」とトラちゃんも大乗りでした。
 そして「千穐楽」には戦時国債販売シーンでさらに和央さんが「迷ってるそこの貴女! あとで女みたいな男が来るからしっかり買ってよ!(すみません、言い回しはうろ覚えです~~)」とニコリともせずにカッコよく笑いを取ったりで、会場が沸くこと沸くこと。しかもそのあとトラちゃんが「さっき背の高い女の人にご紹介にあずかりました」と受けて立つわ、観客の方がドルの札束(アメリカこども銀行券だとは思いますが)を渡すわで楽しかったです~~。
 戦時国債販売シーンでもうひとつ嬉しかったのが、青山航士さんが踊るところで「わ~~~」っと何重ものかすかな感嘆の声が聞こえて来たことです。無駄な上下動がないので、動線が空気をスーッ、スーッと切り分けるように見えるんですよね。洗練された動きが何度見ても素敵で、あの衣装がキワモノに見えず、アンディ・ウォーホールのグラフィックアートみたいに見えてきます。上質な大人のエンターテインメント、という感じがますます強くなっていました。
 終盤のお芝居もますます切なくて、青山さんの演技に「また涙が・・・」と思っていたら後ろからはすする音が聞こえ、前には目元をぬぐう影が見えたので、もう遠慮なく泣かせて頂きました。見ず知らずの人が集まって同じものに笑ったり泣いたりする劇場って本当にいいですよね。まだまだ書きたいことはあるけど、今書くとぐちゃぐちゃな乱文になりそう(もう十分ぐちゃぐちゃですが)なので、今日はこの辺で。
 とにかく、本当に素敵な作品でした。グッズ売り場でCD発売の張り紙を見ました。和央さんファンクラブとブルーミングエージェンシー様から後日正式発表の予定だそうです。一般販売はないかもしれませんが、詳細が分かり次第お知らせいたします。

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